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調べてみよう、5歳児検診
スクスクのっぽくんメールマガジン/ vol.1089
5歳児も健診が必要⁉︎〜全国実施に踏み切る理由とは〜
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カーリング日本代表 本橋麻理さん 第7回

5歳児も健診が必要⁉︎〜全国実施に踏み切る理由とは〜

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自治体で実施が義務付けられている子どもの健診といえば、1歳半と3歳児健診が一般的です。

それぞれ、発達や成長の状況を把握し、先天的な疾患を早期発見するために行われています。

しかし、中には1歳半と3歳時に加えて5歳のタイミングで健診を行っている自治体もあるのをご存知でしょうか?

今回は、5歳児健診の概要と全国実施を目指す理由についてご紹介します。

1歳半は、乳児から幼児への転換期とも言える時期です。

身体的安定の進展に伴い、身体機能や精神発達も大きく変化するため、健診では次のような項目をチェックします。

・歩行
・微細運動(積み木が積めるか、など)
・意味のある単語を発するか、理解できているか
・コミュニケーションを取る相手とアイコンタクトが取れるか
・相手の動作を真似するか


3歳になると、個人差はありますが、言葉で思いを伝えたり、日常生活でも自分でできることが増えたりします。

したがって、子どもの障害や発達の遅れをより早期に発見し、進行を予防したり、適切な治療を開始したりすることが、3歳児検診の狙いです。

現在、母子保健法により、1歳半と3歳の健診が義務付けられている一方で、5歳児健診の実施は自治体の任意となっています。

実際に、2022年度における5歳児検診の全国実施率は14.1%でした。

5歳児健診を行わない場合、3歳児健診から小学校入学前の就学前健診までは3年程度の空白ができることになります。

そして、もし就学前健診で発達障害などが指摘されたとしても、進路選びや学校側の支援体制の構築のための時間が足りないという事態が起こり得ます。

実際に、2022年度に自閉症などによって特別支援学級に通う子どもの数は約13万人にのぼっており、就学前健診で障害が発見される可能性がないとは言えない状況です。

したがって、こども家庭庁では、来年度から5歳児健診の普及に乗り出し、2028年度までに実施率を100%にすることを目指しています。

健診は子どもの健康状態が把握できる一方で、保護者の方にとっては「何か問題があったらどうしよう」という不安も大きいでしょう。

しかし、もし何か指摘があったとしても、より適切な治療を早期に始めることは、子どものその後の成長と健康に大きく影響を与えます。

今後の行政の取り組みを期待しつつ、各年齢に必要な健診をしっかりと受けるようにしましょう。

▶︎5歳児も健診が必要⁉︎〜全国実施に踏み切る理由とは〜


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『チーム青森』のメンバーとして冬季五輪に出場して、カーリングブームの火付け役となった本橋麻里さん。

北海道の大自然の中で育った本橋さんは、どんな子ども時代をすごし、どうやって選手として成長していったのか、お話を伺いました。
※本記事は、「プロフェッショナル 生きる力の伸ばし方」のバックナンバーからの再掲記事です。

本橋麻理さんプロフィール
1986年6月10日生まれ。北海道北見市(旧常呂町)出身。 12歳のときにカーリングを始め、15歳のときにジュニア年代の全国大会で優勝。17歳で日本代表入りを果たした。『チーム青森』のメンバーとして、2006年トリノ五輪、2010年バンクーバー五輪に連続出場して、カーリングブームの火付け役に。今年8月、『チーム青森』を脱退し、地元(旧常呂町)に新チーム『ロコ・ソラーレ』を立ち上げた。NTTラーニングシステム株式会社所属。
世界から選ばれた10チームの中で

ー本橋さんはカーリング日本女子代表として、カナダのバンクーバーで開催された五輪に出場しました。本橋さんにとっては、トリノ五輪に続いて2度目のオリンピックでしたね。

「カナダは世界一のカーリング大国なので、バンクーバー五輪はトリノ五輪に比べて、あきらかに会場の雰囲気が違いました。

お客さんがカーリングを知り尽くしていて、それが伝わってくるんです。

だから、アイスに立っていて、すごく楽しかった。

カナダで開催される五輪に出られるなんて、こんなチャンスは2度ないぞと思ってやっていました。

カナダ国内にも、五輪に出たい選手はたくさんいると思うんですよ。

けれど、世界から選ばれた10チームしか、五輪には出場できない。

その中で自分が出られていることに感謝しつつ、精一杯自分の力を出そうと思っていました」



ー会場はどんな雰囲気でしたか?

「歓声が大きすぎて、すぐ隣にいるチームメイトの声が聞こえませんでした。

慣れない選手は、もしかしたらすごくプレッシャーがかかる環境だったかもしれません。

でも、私はこんな大歓声は2度と味わえないと思ったので、楽しむだけ楽しもうと思って、アイスに入りました」

〜つづく〜

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(運営:有限会社ルーティ
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