子供達の成長期の悩みや成長について、データや専門家の意見等から、しっかりとした知識をつけていただけるよう、のっぽくんがご案内します。
4歳児の子供の年齢別平均身長(男子)(幼稚園年少)
現在のお子様の身長を確認してみましょう!
ただし、身長の伸びには個人差があります。現在の身長はあくまでも参考として、長期的な視点から、お子様の身長が伸びやすい環境を整えてあげてください。
4才(幼稚園年少)男の子の平均身長
4才男の子の平均身長は以下の通りです。
4歳0ヶ月から、5歳0ヶ月までの1年間で、約6.5cmの伸びが期待できます。
4歳 | 平均身長 | 標準偏差 | -2SD | -2.5SD |
---|---|---|---|---|
0ヶ月 | 100.2 | 3.9 | 92.5 | 90.5 |
1ヶ月 | 100.8 | 3.9 | 92.9 | 91 |
2ヶ月 | 101.3 | 4 | 93.4 | 91.4 |
3ヶ月 | 101.9 | 4 | 93.9 | 91.9 |
4ヶ月 | 102.4 | 4 | 94.3 | 92.3 |
5ヶ月 | 103 | 4.1 | 94.8 | 92.8 |
6ヶ月 | 103.5 | 4.1 | 95.3 | 93.2 |
7ヶ月 | 104 | 4.1 | 95.8 | 93.7 |
8ヶ月 | 104.6 | 4.2 | 96.2 | 94.1 |
9ヶ月 | 105.1 | 4.2 | 96.7 | 94.6 |
10ヶ月 | 105.6 | 4.3 | 97.1 | 95 |
11ヶ月 | 106.2 | 4.3 | 97.6 | 95.5 |
※-2SD以下は、医学的には低身長と考えられています。お子様の年齢と身長を確認し、-2SD以下の場合は、早めに一度小児科にてご相談されることをお勧めします。
4才(幼稚園年少)男の子の成長の特徴
4〜5歳までは、栄養状態が最も大切といわれています。
食が細い場合には、食事の回数を増やすなど、なるべく多く食べさせてあげるようにして下さい。
幼児期の食事のプラスアルファとして、カルシウムをはじめ乳酸菌、ビタミン類がバランスよく配合されたこども食育グミもお勧め致します。
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男の子の成長曲線
幼児期は食生活の基礎ができる時期です。ですから、日々の食事の中で栄養バランスをしっかりと整え、少しでも成長の可能性を高めていきましょう。
男子 | 女子 | |
---|---|---|
日本人の食事摂取基準 (2015年版)※注1 |
600mg | 550mg |
国民栄養の現状※注2 | 421mg | 413mg |
※注1…日本人の摂取量の基準を示したもの。 ※注2…国民健康・栄養調査 平成24年度 |
成長に欠かせないカルシウム、充分摂れていますか? 骨や歯の形成に必要で、子供たちの健康的な成長にとって欠かせない栄養素「カルシウム」。しかし、右表を見ると日本の多くの子供たちが厚生労働省が定めるカルシウムの摂取目安量を満たしていないのが現状です。
栄養は食事からしっかりとバランスよく摂ることが理想的ですが、なかなか十分な食事を摂れないこともあると思います。特にカルシウムは食材によって吸収率がバラバラで安定して摂るのが難しい栄養素です。
そのような場合には、成長期に特化した栄養食品や栄養を補助してくれる食品などを上手に活用することもおすすめします。栄養が不足してしまうと成長にも大きく影響が出ますので、なるべく毎日十分な量の栄養が摂れるよう心がけていきましょう。
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- 監修:保健師・看護師 宮下梨沙
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