このコーナーではすくすくのっぽくんと出会ってから、睡眠・運動・栄養のバランスを常にこころがけ、実際にスクスクと成長されているお子さん100人を少しずつご紹介していきます。
成長期の身体作りだけでなく、生涯の味覚の基準や食事に対する意識も母親が担っていると思って考慮していました
幼少期は、少食で食べることに興味のない子だったので、少しずつでもバランスよく食べさせるように工夫しました。
学童期に入って、スポーツを始めるようになってからは、食事もトレーニングの一貫である、と本人も自覚したこともあり、好き嫌いを言わずにたくさん食べるようになりました。良くも悪しくも子供の成長期の身体作りだけでなく、生涯の味覚の基準や食事に対する意識(季節感や一緒に食事する人を不快にすることのないようにする配慮など)も母親が担っていると思っていたので、その点も考えながら、できるだけ旬のものや行事食を取り入れたり、折にふれて食事のマナーなども教えるようにしました。