TOPページ » プロフェッショナルに聞く!生きる力の育て方! » 神奈川大学理学部生物科学科 准教授・金沢謙一先生
金沢謙一プロフィール
神奈川大学理学部生物科学科 准教授。 小1と小3、2人の男の子を持つ父親。ウニや貝などの生態を専門に研究する一方、長年にわたり磯遊び教室の講師も勤めている。
「人に教えられて知るよりも、
自分で発見する方が感動もより大きい。」(金沢謙一先生)
夏休みはいかがお過ごしでしたか? スクスクのっぽくんは、「夏ならではの体験を通して、子どもたちに心も体も大きく成長してもらいたい!」との願いをこめて、会員様にお送りしている情報誌、「スクスクのっぽくん通信」において特集をお届け致しました。今回は、夏の定番ともいえる「磯遊び」について、専門家の先生に伺ったお話をお届け致します。
- *どのように子どもの、考える力を伸ばしてあげればよいのでしょうか?
- 「あまり難しく考える必要はないと思いますよ。親がすべきことは、情報を与えることではなくて、考える“きっかけを提供する”こと。」
- *お子さんと磯遊びをされる時も詳しく解説されるんですか?
- 「実は全く逆で、子どもたちはほったらかしのような状態で遊ばせているんですよ(笑)。すぐに答えを教えるのではなく、一緒になって考えたり、ヒントをあげるようにしています。」
- *子どもとの磯遊びでの注意点はありますか?
- 「磯遊びに出かけても、海や生き物にあまり関心を示さないお子さんもいるかと思います。そんな場合は、無理に興味を持たせようと親ががんばらないことです。“自分の好きなこと”を知ることも自立への大事な一歩。」」
インタビュー目次
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