振り向いたらビックリ:身長を伸ばそう!スクスクのっぽくん通信簿

スクスクのっぽくん通信簿

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【スクスクのっぽくん通信簿】vol.344/現在の読者数12,094人
スクスクのっぽくん通信簿
1時間目
代表のつぶやき
振り向いたらビックリ
2時間目
秋山先生の♪栄養マメ知識
食物繊維 -水溶性食物繊維ペクチン-
3時間目
お子様の成長に役立つ!
「のっぽくんQ&A」
朝食は取らなくても大丈夫?
3.5時間目
すくトレワンポイントレッスン
Vol.48『しっかりかかえて体幹を鍛えよう!【丸太かかえ】』
4時間目
プロフェッショナルに聞く!
“生きる力”の育て方
プロゴルファー・大和笑莉奈:第5回
食事について意識していること
「振り向いたらビックリ」 ゲストさん、こんにちは!
スクスクのっぽくんです。

私の子供も、最近の子供の例にもれず習い事を幾つかやってるのですが、どの習い事がどの程度になっているか、普段はあまり気にしないのですが、ちょっと気になったので、たまには進捗状況を見てみようと、一つだけ行動を共にしてみました。

開けてみてビックリ。

算数の計算能力はいろいろな物事を考える基礎として、とても必要性を感じるので、その能力を高めるための寺子屋のようなところに通わせているのですが、以前はそんなに得意な分野ではなかったかと思いますが、4桁5桁の掛け算や割り算をスラスラとものすごいスピードで解いていたのです。

出される宿題を毎日10分程度こなしているだけなので、そんなに伸びてはいないだろうと思っていたのでビックリしました。

やっぱり毎日積み重ねることが大切なのでしょうか。

毎日毎日変化を感じないと、つまらなくなって飽きてしまい、やめてしまうケースが何に関しても多いような気がしますが、そこを我慢して続けた時に、知らないうちに随分前に進んでいて楽しくなることってありませんか。

毎日変化を感じることも大切ですが、じっくりと我慢して、着実に取り組むことも大切かと思います。

山登りも歩きだしていきなり山頂ということや、登っている道中ずっと楽しいということはありませんよね。

苦しいこともあるけど、しっかりと着実に歩んで、ちょっと振り向いたときに、「こんなに登ってきたんだ」という感動があるのと似ています。

その延長線上に頂上、ゴールがあるのかと。

何かを始めようとするときに、夢は大きい方が良いのかもしれませんが、実際の行動は着々と積み重ねていくことが大切なんだな?と。

「振り向いたらビックリ」

子供に教わった気がしました。

スクスクのっぽくん 担任より
栄養素と子供の健康
「食物繊維 -水溶性食物繊維ペクチン-」
今回は、ペクチンについて詳しくご紹介します。前回のひとこと!に登場したペクチン。ペクチンは果物に多く含まれる水溶性の食物繊維です。

ただし、未熟なものは果物であってもそのペクチンは不溶性の食物繊維であるという面白い特性を持っています。果物に多く含まれているとわかれば、前回の答えもわかった方もいらっしゃるでしょう。

ペクチンの特性を活かして作られている食品は「ジャム」です。

私はこの時期よくイチゴジャムを作ります。イチゴ自体は生で食べるとみずみずしく、ゼリーやハチミツのようなねっとりした感じはないですよね。

しかし、イチゴジャムには粘性があります。イチゴジャムの材料は、イチゴと砂糖、あればレモン果汁を入れます。砂糖が煮詰まれば粘性が出ますが、冷えると固まってしまいます。ジャムは常温でもゼリー状をしています。これがペクチンの作用です。

ペクチンは、コレステロールの上昇を抑制したり、大腸がんの予防にも効果的といわれています。果物やジャムをたくさん食べてしまっては他の病気になってしまいますが、甘いものが食べたくなったときに、お菓子を食べるよりも果物を食べたほうが体には良いということはお分かりいただけたでしょう。

お子さんのおやつにお菓子やスナックだけではなく、果物も取り入れていただきたいですね。

不溶性の食物繊維が便秘気味の女性におすすめの食物繊維だとすれば、水溶性の食物繊維は、生活習慣病のリスクが高くなる中高年におすすめできる食物繊維かもしれません。

ここまで書くとお子さんにはまったく関係ない栄養素に思えますが、お子さんの中にも便秘気味のお子さんも多く、生活習慣病を発症してしまうお子さんも多くなっているので、決して関係ない栄養素ではありません。

お子さんのうちから、食物繊維の多い野菜や果物を食べる習慣が身についていれば、大人になった時に、生活習慣病にならなかったり、なったとしても苦痛なる改善することができます。お子さんの嗜好は周りの大人からの影響が大きいです。なるべく繊維質の多いものを今から食べさせてあげてください。

秋山里美プロフィール
管理栄養士 病態栄養専門師
数々の著書を執筆し、現在もセミナーや講演などで活躍中!

■お知らせ
今回で、『秋山先生の栄養マメ知識』は一旦終了致します。
平成17年3月から、今回のコラムで268回お届け致しました。
また、新たな形で栄養情報をお届けしていきたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願い致します。
「朝食は取らなくても大丈夫?」 朝食をぬく原因は、夜更かしや夜食を摂る習慣などが影響していますが、最近ではダイエットのために食べない、あるいは朝食の用意がされていない、といった理由を挙げる子どももいます。

朝食を摂らない弊害は多くありますが、中でも身体の筋肉を作るたんぱく質が減って筋肉ができにくくなり低身長の原因を作る、ということが挙げられます。

また、脂肪が蓄積する方向に働くインスリンが増えて肥満になる可能性が高くなったり、体温が上がりにくく午前中の活動が不活発になったり、といったことが起こります。

特に、脳は食事で得られる糖分がエネルギー源になりますから、欠食するとエネルギーが不足し、脳の働きが鈍くなります。

そのため記憶力や集中力が低下し、さらには想像力も劣化する、という調査結果も出ています。

朝食をきちんと摂ることで生活のリズムも整い、便秘を防ぐこともできます。朝食の大切さを子どもに理解させ、自分で早く起きるように自立させることも必要です。

Vol.48『しっかりかかえて体幹を鍛えよう!【丸太かかえ】』 今回は、体幹の安定性とバランス力を鍛えることができるエクササイズです。

姿勢筋に刺激が入って姿勢がシャンとします。

見た目と裏腹に結構きついエクササイズですが頑張ってください♪

タイトルのように丸太をかかえるイメージでおこなってください。
背中が丸まったり、首が前に出ないように気をつけてください。

家族で誰が一番長くできるかチャレンジしてみてくださいね♪

それでは今回も張り切ってまいりましょう!!

では、今回も張り切ってまいりましょう!!

19歳でプロテストに合格し、美女ゴルファーとして話題になっている大和笑莉奈さん。子供時代はアルペンスキーの選手として活躍していました。 プロゴルファーになるまでの道のり、両親の教育方針などを聞かせて頂きました。

大和笑莉奈さんプロフィール
1990年2月13日、山形県生まれ。
両親の影響で11歳でゴルフを始める。高校時代、東北地区の高等学校選手権で優勝。全国大会では団体優勝した。19歳でプロテストに合格。 中学校時代にはアルペンスキーの選手としても活躍し、全国大会の出場歴もある。

「食事について意識していること」 次に食事について聞かせてください。子供のときに好き嫌いはありましたか?

「好き嫌いはないですね。ただ、私の場合、すごく食べるのが早いんです。友達と食事に行くと、すぐに私が食べ終わってしまって(笑)。子供のときに、何か親から食べるように言われているものはなかったです」


食べる量は多かったですか?

「普通よりは食べる方だと思いますけども、そんなめちゃくちゃ多いわけじゃないですね」

ゴルファーにとっての食事は大切ですか?

「長い目でみると、すごく大切です。だから、食事で摂れない栄養は、サプリメントで補っていますね。」

食事で何か気をつかっていることはありますか?

「もともとパンが大好きなんですけど、最近は朝にお米を食べるようにしているんですよ。その方が調子が良くなるような気がして。ジンクス的なものですね」

試合の日は、朝に食事をしたら、次はいつに食べられるんですか?

「試合が始まっちゃうと、2時、3時までご飯は食べられないので、ゼリーといったもので栄養補給をしています。ただ、落ち着く頃にはもう夕方になっていて、夕飯が近いじゃないですか?だから試合の日は1日2食になることが多いですね。夜はしっかりとパワーがつくものを食べるようにしています」

発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
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