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子どものSNS使用が不健康な食行動へ繋がる!?

YoutubeやInstagramといったSNSの勢いはとどまることを知らず、今や大人だけでなく子どもも当たり前のようにSNSを使用しています。その一方で、SNSによるトラブルも頻発しており、親が子どものSNS使用状況をどのように管理すべきかが問題にもなっています。そんな中、イギリスの研究により、SNSが子どもの食行動にも影響を与える可能性があるという報告がなされました。

約30%の子どもがSNSトラブルを経験

調査会社が小学校4年~中学3年の子どもの保護者を対象にSNSトラブルの実態調査を行った結果、約30%の保護者が何らかのトラブルを経験していると回答しています。中でも特に多い回答は「SNSに熱中して勉強などの生活習慣に悪影響が出た」というもので、保護者もSNSとの関わらせ方に困っているという実情があるようです。

画像の影響で食行動に変化

今回の研究では9~11歳の小児176人を対象にして、男女の人気Youtuberが①不健康なおやつ(不健康群)②健康的なおやつ(健康群)③スニーカーなど食品以外の製品(対照群)のそれぞれを手にしたInstagram上の画像を見せる3つの群に分けて、1分間画像を見た後に子ども達が用意した4つのおやつをどのように選んで食べるかということを検討しました。
結果としては、不健康群は健康群と対照群に比べて不健康なおやつを選ぶ子どもが多 く、おやつの総カロリー摂取量も高いという結果が得られました。また、健康群と対照群の結果には差が見られませんでした。

今後さらなる検討を重ねて政策に生かしていく

こうした結果から、SNSを利用した食品のデジタルマーケティングが少なからず子どもの食行動に影響を与える可能性が示唆されましたが、具体的な対策に生かすにはまだまだ研究の余地があるため、今後はさらなる検討が必要です。しかし、便利なSNSには恩恵だけでなくリスクもあると子どもに伝えることは保護者にとって重要だと言えるでしょう。

参考URL

『メディカルトリビューン』https://medical-tribune.co.jp/news/2019/0322519560/

『トレンドマイクロ』https://www.is702.jp/news/2172/


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