17才(高校2年生)の裸眼視力(男子女子):年齢別裸眼視力一覧:スクスクのっぽくん
 »  » 17才の裸眼視力の割合 年代別推移
のっぽくんDATA

子供達の成長期の悩みや成長について、データや専門家の意見等から、しっかりとした知識をつけていただけるよう、のっぽくんがご案内します。

17才の裸眼視力の割合 年代別推移

文部科学省が毎年行っている、学校保健統計調査の結果をまとめたものです。
学校保健統計調査は、子供たちの体の発育状態を確認するもので、毎年4〜6月にかけて、健康診断を行った結果が反映されます。

平成27年度の裸眼視力の割合

17才の裸眼視力(両目1.0以上)の割合

年齢ごとの裸眼視力の割合 年代別推移 17才〜男子〜

男子 両目とも1.0以上 0.7〜1.0未満 0.3〜0.7未満 0.3未満
H8年 39.36 11.75 17.73 31.17
H9年 40.73 11.74 17.75 29.77
H10年 38.13 11.77 18.30 31.81
H11年 38.72 10.87 16.85 33.56
H12年 36.49 10.62 16.19 36.7
H13年 40.79 12.94 15.84 30.43
H14年 38.92 12.78 15.63 32.67
H15年 40.68 10.14 16.95 32.23
H16年 41.39 13.34 15.80 29.47
H17年 44.09 10.86 16.08 28.97
H18年 45.94 13.54 16.21 24.3
H19年 47.70 12.47 15.75 24.08
H20年 44.30 12.81 17.08 25.81
H21年 41.64 15.25 16.51 26.6
H22年 45.58 12.33 15.95 26.14
H23年 38.29 11.49 15.73 34.49
H24年 36.57 12.67 17.58 33.18
H25年 39.65 11.99 14.88 33.48
H26年 39.79 11.75 14.84 33.63
H27年 38.03 9.97 16.84 35.16

年齢ごとの裸眼視力の割合 年代別推移 17才〜女子〜

女子 両目とも1.0以上 0.7〜1.0未満 0.3〜0.7未満 0.3未満
H8年 34.31 11.15 15.36 39.17
H9年 31.76 10.88 15.75 41.61
H10年 34.98 10.33 14.91 39.78
H11年 31.94 10.75 14.25 43.06
H12年 35.88 10.14 13.44 40.54
H13年 39.27 9.75 12.55 38.43
H14年 29.41 13.65 16.18 40.75
H15年 39.64 9.28 12.14 38.94
H16年 36.72 11.22 13.41 38.65
H17年 38.13 9.28 14.76 37.84
H18年 36.97 16.68 17.36 28.99
H19年 42.13 12.18 16.06 29.63
H20年 38.41 11.72 15.65 34.23
H21年 39.18 11.69 20.36 28.77
H22年 43.9 12.91 16.54 26.65
H23年 38.38 10.71 14.28 36.63
H24年 29.92 10.57 15.61 43.90
H25年 27.01 13.88 18.65 40.46
H26年 34.40 11.42 16.84 35.16
H27年 33.34 11.12 15.85 39.69
※裸眼視力検査の結果を、次のとおり区分。
 両眼又は片眼の視力が1.0未満の場合は低い方の視力の記載による。

毎年、文部科学省が実施する学校保健統計調査の結果をみると、近視の子どもたちの割合は年々増加する傾向にあります。

ご両親の視力が悪いことによって、子供の視力が悪くなるのは仕方ないと思っている方も多いかもしれません。

もちろん、遺伝的な要素が複雑に関係していると考えられていますが、その割合はわずかしかなく、ほとんどがテレビ、パソコン、スマホなどを見る生活習慣に起因するといわれています。 間違った目の使い方をすることによって「強度近視」と呼ばれる非常に強い近視になることで視力が悪化するのです。

生活習慣によって視力低下が招かれることは分かっていても、子ども自身が視力を低下させないように生活を管理することはなかなかできません。

一番気をつけてあげることができるのは、近くにいるご両親です。

子どもが間違えた目の使い方をしないように気をつけることで、ご両親がどちらも近視であったとしても、子どもの視力低下を防ぐことは可能です。 また、逆にご両親の視力が良いからといって「自分の子どもは大丈夫」と、子どもの目に負担がかかる生活を見過ごしてしまうと、気付かない内に大きく悪化してしまうことも少なくありません。

「近視はどんな子どもにも起きる」ことを頭において、気をつけてあげてください。

データ一覧に戻る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
私たちがサポートしています!
成長・発達の専門家
  • 医学博士
    医学博士
    小川登志子
  • 管理栄養士
    管理栄養士
    磯村優貴恵
  • 睡眠改善インストラクター
    睡眠改善
    インストラクター

    鈴木伸彦
  • パーソナルトレーナー
    パーソナルトレーナー
    小澤康祐
  • 熱中症対策アドバイザー
    熱中症対策アドバイザー
    岸本強資
  • パーソナルトレーナー
    パーソナルトレーナー
    坂本博美
  • 医師(内科医)
    医師(内科医)
    成田亜希子
  • 保健師・看護師
    保健師・看護師
    宮下梨沙
  • 医師(小児科)
    医師(小児科)
    湯田貴江
  • 歯科医師
    歯科医師
    浦岡有里
  • 心理カウンセラー・講師・スーパーバイザー
    心理カウンセラー・スーパーバイザー
    鈴木雅幸
  • 心理カウンセラー
    心理カウンセラー
    児玉達郎
  • 薬剤師・薬学博士
    薬剤師
    笹尾真波
  • 心理カウンセラー
    心理カウンセラー
    半田先生
お話を伺った方々
  • 岩崎恭子さん
    オリンピック金メダリスト
    岩崎恭子さん
  • 宮間あやさん
    サッカー日本女子代表
    宮間あやさん
  • 佐藤弘道さん
    体操のお兄さん
    佐藤弘道さん
  • 杉山芙沙子さん
    杉山愛の母
    杉山芙沙子さん
  • 小錦八十吉さん
    元大関
    小錦八十吉さん
  • 福西崇史さん
    サッカーW杯日本代表
    福西崇史さん
  • 宮崎大輔さん
    ハンドボール全日本代表
    宮崎大輔さん
  • 俵万智さん
    歌人
    俵万智さん

トップに戻る