子どもの成長に重要な「SD値」を知ろう!
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子どもの成長に重要な「SD値」を知ろう!
スクスクのっぽくんメールマガジン/ vol.970
低身長の定義とは?
身体のバランスを決める「軸」を鍛えよう
アテネ五輪男子体操団体金メダリスト 米田功さん インタビュー第1回目
低身長の定義とは?

こんにちは!
スクスクのっぽくんです。

スクスクのっぽくんは、お子様の成長に関する情報を専門家の執筆・監修のもと皆様にお届けしています。

今回は、気にされる方が多い「低身長の可能性」についての記事をご紹介します。

記事を読む

低身長とは、名前の通り、同年代の子と比べた時に身長が低いことを指しますが、この「低身長」には、「低身長症」と呼ばれる病気が存在します。

「低身長症」の場合には、医学的な治療が有効な場合が多いですので、早めに専門医に診てもらうことをおすすめします。
しかし、「身長が周囲の子供達より低い」からといって、低身長とは限りません。

低身長症かそうでないかは、お子様の身長が、同じ年齢の平均身長とどの程度離れているかを見て、判断します。

成長曲線(せいちょうきょくせん)という、人の発達具合を横軸と縦軸で表したグラフでは、SDという数値によって成長度を判断します。

身長の場合には、-2SD、-1SDといった表現をし、マイナス数値が大きくなるほど平均値から離れていき、低身長であると判断されます。

医学的には、-2SD以下を「低身長症」と考えて、検査の対象となります。

低身長には、さまざまな要因が考えられますので、病院での検査の結果によって、対策が変わってきますが、なるべく早期の発見が大切です。

記事内では、低身長の検証方法と、身長が伸びる仕組みについてさらに詳しくご説明しています。

▶︎「低身長の可能性」記事を読む

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身体のバランスを決める「軸」を鍛えよう

今回は体幹トレーニングのとても重要なキーワードである「軸」を感じるトレーニングをお伝えします。

姿勢を保つ時も、身体を動かす時も常に軸が存在し、その軸を感じることでバランスを保てるようになります。

バレエ等のダンスではもちろん、近年ではサッカーを中心にスポーツの世界でも重要視されていますのでぜひこの機会に「軸」を感じてみましょう!

≪両脚から片脚へ!≫
~オンラインレッスンNo.88「BBレッグエクステンション」より~
このエクササイズはとってもシンプルですが、身体の小さな軸の移動を感じるのにとても良いエクササイズです。
骨盤を真っ直ぐに保つことと、脚を伸ばす際に息を吐くことに注意して行いましょう!

≪軸を強く感じる!≫
~オンラインレッスンNo.94「ハムストリング・カール」より~
このエクササイズは色んなトレーニング要素が詰まっていますが、今回は身体の軸を感じる、保つことをテーマに行ってみましょう。
足をボールの上に乗せ、お尻を上げてバランスを保つことこそが軸を保っていることに繋がりますのでぜひトライしてみてくださいね!

≪軸を保ちながら動く!≫
~オンラインレッスンNo.25「バランスボール・手押し車」より~
最後は軸を保ちながら姿勢を崩さずに動いていけるか試してみましょう。
また帰りが難しいエクササイズですので丁寧に行ってみて下さいね。
左右同じように動かせるように要練習です!

軸を保つことで体はもっとバランスを取りやすくなり、無駄な筋力を使わずに済みパフォーマンスのアップに役立ちますよ。
アテネオリンピック男子体操団体の金メダリストで、現在体操クラブの指導者として活躍している米田功さん。どのようにして世界を代表する体操選手として成長していったのでしょうか。子ども時代から今に至るまでのお話を詳しくお伺いしてきました。
※本記事は、過去に公開された「プロフェッショナル 生きる力の伸ばし方」のバックナンバーからの再掲記事です。

米田功さんプロフィール
1977年大阪府出身。7歳から体操をはじめ、中学、高校時代から数々のタイトルを獲得。順天堂大学に進学後、’97年の全日本学生選手権個人総合2位、’98年のNHK杯で個人総合優勝。’99年には全日本学生選手権個人総合優勝、全日本選手権の鉄棒で優勝。2004年のアテネ五輪では日本男子体操団体で金メダル、種目別の鉄棒で銅メダルを獲得。’08年に現役を引退。’12年には米田功体操クラブを設立。’13年徳洲会体操クラブの監督に就任。
体が小さく、おとなしかった小学生の頃

ー現在、子ども向けの体操教室でも指導者として活躍されている米田さんですが、小さい頃はどんなお子さんだったのでしょうか。

「小さい頃は比較的おとなしい子どもだったと思います。

喘息を持っていたので病院通いをすることも多かったですし、それが原因で入院することもあったので、活発に外で遊ぶ…ということはなく、家にいることが多かったように思います。

ただ、小学生のときに体操をするようになってからは、周りにたくさんの友達ができるようになったんです。

クラスで目立つリーダー格の子たちが僕の周りに集まって「筋肉をみせて!」と言うようになったり、朝の朝礼でみんなの前に立って準備体操の見本をやるようになったりして。

まさに「体操がたくさんの友達を繋げてくれた」という感じでした」



ー小学校の頃は、身長もあまり大きくなかったとか。

「6年生のときになっても、133cmぐらいしかありませんでした。

そのため、列にならぶときは常に一番前。人見知りで、身長も低いし、今考えるとクラスの友達からいじめられるようなことがあってもおかしくなかったと思うんですが、そういうことは一切ありませんでした。

むしろ、スポーツ万能の子だったり、勉強ができる子だったり、クラスの中でも目立っているグループと一緒に遊ぶことが多かったです。

そのおかげで、小学校生活は人間関係で苦労した想いはほとんどありません。

元々スポーツも勉強もそこまでできるタイプではなかったので、やっぱりそういう経験ができたのは体操と出会ったおかげだったんだなと今も思います」

つづく〜

発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ
東京都港区麻布台1-11-3 5F)
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