新年度はスッキリとした生活を！「本当に必要なもの」を見極めよう

購入するときは「なんのために」を考えよう

「これかわいいから買おう」「これ便利って話題だから買ってみよう」

こんな経験ありませんか？そしてそうやって購入したもの、いまも頻繁に使っていますか？

じっくり考えずに購入したもの、なんとなく購入したものは結果的に出番が少なく、あふれたモノの中に埋まってしまうことが多々あります。

一方でじっくり悩んで購入したものは愛着がわき、「大切に使おう」という気持ちも大きくなります。小物でも安いものでも同じ。大きさや値段は関係ありません。

「なんのために必要なんだろう？」と自分に問いかけ、よく考えてからモノを選ぶようにしましょう。そうすれば家の中は自然と必要最低限のモノだけに限られ、愛着のあるモノであふれたステキな空間が生まれるはずです。

おもちゃや本も月齢にあわせて整理しよう

子どものおもちゃや本で毎日部屋の中がぐちゃぐちゃ…。そんなご家庭は多いはず。

でもそのおもちゃや本、全部必要ですか？赤ちゃんの頃のおもちゃ、そのままになっていませんか？

おもちゃ箱や本棚の整理は面倒ではありますが、数か月に１度は整理することをオススメします。いまの子どもにあったものだけを選べば、モノであふれかえるということは少なくなるはず。整理整頓しやすい環境をつくってあげれば、子どももお片づけがしやすくなります。

家族みんなのためにも、「いま本当に必要なものかどうか」をしっかり見極めて整理してみましょう。

モノだけではなく食にも「本当に必要なもの」を

ここまでは「モノ」についてお話してきましたが、本当に必要なものは「食」でも同じ。家族みんなにいつまでも元気でいてもらうためには、食べ物にもこだわっていきたいですよね。特に成長過程の子どもたちには「本当に必要な栄養素」をなるべく与えていきたいものです。