スクスクのっぽくんが「文部科学大臣表彰」を受賞しました!
この度、スクスクのっぽくんが、令和6年度、優れた「早寝早起き朝ごはん」運動の推進にかかる「文部科学大臣表彰」を受賞しました!
子どもたちの健やかな成長には、「早寝早起き朝ごはん」をはじめ、十分な睡眠・バランスのとれた食事・適度な運動など、規則正しい生活習慣がとても大切です。
私たちが所属する「早寝早起き朝ごはん」全国協議会では、文部科学省と連携し、子どもの生活習慣を改善するための国民運動を推進しています。
今回の表彰は、こうした活動の中でも、特に優れた実践を行い、地域への普及効果が高いと認められた団体に贈られるものです。
スクスクのっぽくんでは、これまで「正しい生活習慣・食育・愛情」を大切にしながら「早寝早起き朝ごはん」運動の普及に取り組んできましたが、その活動が評価され、今回このような名誉ある賞をいただけたことを、大変嬉しく思います!
■「早寝早起き朝ごはん」全国協議会とは?
近年、子供の体力が低下しており、その向上のためには適切な睡眠、食事、運動が大切であることや、近年小学校1~2年生から学級崩壊が生じているように、家庭や地域の教育力が低下し、幼児期の基本的生活習慣の確立やしつけが十分になされておらず、「地域総ぐるみ」での教育再生への取組みが求められていることにかんがみ、文部科学省では、幼児期からの基本的生活習慣の確立を目指して「子どもの生活リズム向上プロジェクト」事業を平成18年にスタートさせました。そして同時に、これを実際に国民運動として推進する母体として、「早寝早起き朝ごはん」全国協議会が設立されました。
※「早寝早起き朝ごはん」全国協議会ホームページより
■スクスクのっぽくんの活動
スクスクのっぽくんも「早寝早起き朝ごはん」の重要性を日頃より感じています。栄養・睡眠・運動の大切さを皆さまに伝えるために、各分野の専門家たちが全国の教育機関にて教員や生徒の皆様を対象とした講演活動を行っています。

千葉県市川市教育委員会の教員向けに運動、栄養、睡眠という3つの要素に分けて姿勢講座を行ってきました。

千葉県市川市立塩浜小学校の4~6年生の生徒の皆さんを対象に、「睡眠と生活習慣」に関する講演会を行いました。

東京都千代田区立和泉小学校にて4、5、6年生を対象とした姿勢改善教室を行いました。
これからも、子どもたちの心と体の健やかな成長を願い「より豊かな未来」につながるような活動を続けてまいります。全国協議会の推進会員としても「早寝早起き朝ごはん」運動のさらなる普及に努めていけたらと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!