
汁物で栄養と水分を補給しよう♪
体調管理に一層力が入るこの季節は 保湿クリームや加湿器を活用して乾燥に備えている方も多いかと思います。 内側からのケアはやはり食事が重要。水分と栄養の両方を補える温かい汁物の活用をおすすめします。 主菜にも副菜にも小腹満たしにもなる汁物でしっかり栄養を補給♪
汁物で栄養と水分を補給しよう♪
食材をまるごと味わう!

汁物の良いところはやはり汁の部分にあります。 栄養素の中にはビタミンなどの水に溶ける栄養素がありますが、汁物にすることで水(スープ)に溶け出た栄養も丸ごといただくことができます!
温度や具材を変えるとバリエーションは無限大!?
温かい汁物は体を内側から温めてくれるためこの時期にはおすすめです。 夏場は冷たいスープにすると食欲がないときでも栄養と水分を一緒に摂ることができます。 また、具材も季節によって変えるだけでなく、切る大きさを変えると食べ応えのある汁物になったり、ポタージュのように滑らかな1品になったりと変幻自在! 栄養と水分を摂ることができて温度も具材も自由なスープは作り手にとっても食べ手にとっても嬉しいことがたくさん♪ その日の体調や冷蔵庫の中身と相談して毎日の1品にしていただけたらと思います。
汁物のバリエーションの組み立て方を紹介します!
夏バテはとにかく暑い!ということが原因なので自覚しやすいのですが、 秋になり気候が良くなったにも関わらず体調がイマイチ…という場合は秋バテの可能性があります。 秋は朝晩と日中の気温差が大きいことも大きな要因となり、自律神経が乱れることがあり、 その結果、体調が揺らぎやすいのです。体調が良い状態を保つためにも次の5点を見直してみましょう!

1. 食材を決める
どんな食材が冷蔵庫にあるか、もしくは食べたいかを決めます。 この時、肉や魚などのたんぱく質源を使うか否かでボリューム感も変わるので主菜になるか副菜になるかも同時に決めていきましょう! あらかじめ食材を決めることは無駄な買い物防止やフードロス対策にもつながります!

2. ベースを決める
和風にするのであればおすまし、味噌汁、洋風ならコンソメ、トマト缶、カレー風味、ミルク仕立て…とジャンルを決めることでベースが変わってきます。 冷蔵庫や食材を保存している棚を整理するとお土産でいただいたものやストックとして購入し忘れていた調味料や食材はありませんか?これらを活用するといつもとは違う味わいの汁物が生まれることも!

3. 具材の大きさを決める
ゴロゴロと大き目の具材が多い汁物は主菜に向きますし、小さく切ったりミキサーにかけたりするような汁物は副菜に向きます。
このように、順を追って考えると「昨日はカレー風スープにしたから今日はトマトベースのミネストローネにしよう」などと飽きが来ずにバリエーションを生み出すことが可能となります。 作ったスープをメモに残しておくというのもオススメです。
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