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管理栄養士に聞く、食とアレルギーの今

野菜や果物でも?!新しいタイプの食物アレルギーにも注意!

新しいタイプの食物アレルギーにも注意!

口腔アレルギー症候群について

これまで食物アレルギーはたんぱく質を多く含む卵や乳、大豆などが原因となり発症すると考えられていましたが、最近では生野菜や果物でも発症する人が増えています。

幼児だけでなく、多くの食物アレルギーが改善される学童や成人にも見られ、中でも成人女性に増えていると言われています。

また、このアレルギーを持つ多くの人は花粉症を有しています。主な原因物質はパイナップルやキウイ、桃、りんご、メロンなどで名前の通り口腔内にかゆみ、や違和感などの症状をもたらします。

このことから、花粉と果物や野菜が交差反応することで引き起こされることが分かっています。例えばシラカンバの花粉とバラ科の果物(りんごやモモ、アンズなど。)

多くの食品は加熱処理を施すことで摂取が可能となりますが、中にはショック症状を引き起こすこともあるため、油断は禁物です。

食物依存性運動誘発性アナフィラキシーについて

これは食べたときは何ともなくとも、そのあとに何らかの運動を行うことでアレルギー症状が誘発され、皮膚疾患である蕁麻疹から始まり、呼吸症状、ショックに至ることもあるとされています。

中高生~青年期にかけて発症しやすいことが分かっています。

現在ではまだまれな疾患ではありますが、小麦や甲殻類などがアレルゲンとなることが多く、負荷の大きい運動種目で発症しやすいと言われています。

また、食物+運動に加えて、何らかの要因が加わることでより発症が強まります。例えば健康状態やストレス。ホルモンバランスの乱れ、薬剤など。

ラテックス-フルーツ症候群について

ラテックスアレルギー(天然ゴムに対してアレルギーを持つ)の患者の約半数がアボカド、バナナ、パイナップル、マンゴー、トマトなどに対してアレルギー反応を起こします。

これは果物や野菜に含まれる抗原とラテックス抗原が合わさることが原因とされています。症状はアナフィラキシー、蕁麻疹、喘息など様々です。

ポイント

いつ、何が原因で起こるかわからないアレルギー。日ごろから、口に入れるものには意識を向けておくことでスムーズな原因究明に役立ちます。

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