白州といったら、豊かな自然が魅力です。
キャンプ中はいつも尾白川で川遊びをしますが、ここで、尾白川という名前の由来をひとつ。
尾白川は駒ヶ岳という山から流れています。駒ヶ岳は「神の化身の白馬である」と昔から言われていました。その山から流れてくる川を白馬のしっぽに見立てて尾白川と呼ぶようになったそうです。
尾白川の水はとても透き通っていてきれいです。これは尾白川にある石のおかげでもあります。石に含まれている水晶にはろ過作用があり、水がとおり抜けると、とてもきれいでおいしい水になるということです。だから白州の水は名水100選!
白州にきたら是非お水も味わって飲んでください。


白州では、毎日自分たちでご飯を作ります。「おうちでお手伝い、してるよ」という子はリーダーに。えっへン、と自慢げに手さばきをみせてくれたり、「料理は初めてーー!」なんて言っているこどももいたり・・・。
食事づくりに全く参加しない子ども達がいました。そこで、テントを立てるように指示しました。すると、今まで協力して作業することのなかった子ども達が、説明書をみんなで読みながら、2時間も掛けて、やっと完成させました。問題を解決させながら、協力しあう子ども達の姿をみることができるのは、キャンプならではです。
白州で子ども達が楽しみにしている川遊び。プールよりも水温が低い川の中に、子ども達はどんどん飛び込んでいきます。しぶきの奥には、南アルプスがそびえ立ち、これぞ、「子ども達の夏休み!」という風景です。川底の大きな岩を見つけて、みんなですべり台にして遊びました。
日中、子ども達の中でリーダー的存在だった5年生の男の子が、夜中、リーダーがバンガローを見回りしていると、ホームシックかな?
朝6時半から始まる朝の集い。子ども達は、寝起きの良い子もいれば、寝起きの良くない子、そして、朝が眠くて文句を言っていた子どもなど。しかし、そういう子ども達も、モーニングゲームが始まると、みんな一生懸命ゲームに取り組み、さっきまで眠そうだった子が、急にゲームに熱中している様子には驚かされます。子どものパワーって、すごいなと思います。
白州のプログラムの中で、名イベントの一つとも言えるのが、「ニジマスつかみ」。白州のキレイな河原にニジマスを放し、それをえいっと素手でつかむというものです。魚に触れる、魚をつかむことが、初めての子が多いため、毎年みんな楽しそうに魚をつかんでいます。魚をつかむのはちょっと・・・という子も絶対楽しめると思うので、みんな挑戦してくださいね。
キャンプをふりかえり、初日の子ども達からの様子と、最終日の子ども達の様子を比べて、子ども達の元気いっぱいさは変わらないのですが、どこか「たくましく」なっていると僕はいつも感じます。いろんな経験をするからでしょうか。
トムソーヤクラブでは、子ども達に日記帳を配り、その日の思い出に残った出来事や自分の健康状況を書いてもらいます。僕の班のメンバーの日記帳でのことです。日記帳に記入する班リーダー名の欄に、僕の名前でなく、班のメンバーのしっかりした女の子のキャンプネームが記入してあったことがあり、そのときは、ショックでしたが、子ども達のリーダーを見る目の確かさを考えると・・・故意なのか偶然なのか、ちょっと悩みました。
キャンプファイヤーは、ツアーの中でも最後のオオトリです。それぞれの班で、ひとつずつ出し物をします。そこで、私の班は、劇を行いました。即興でおこなったので大変でしたが、班のメンバーでそれぞれ役割を決め、結果は大成功でした。キャンプファイヤーの炎の盛り上がりと、出し物の盛り上がりで、「また今度劇したいね」と班のメンバーに言われたのは、うれしかったです。