
「理屈ではないのです。ただ、心の声に素直でありたいと思っているのです。」(白石康次郎)
幼い頃、広い海を見ながら、こんなことを思いませんでしたか?
「海をどんどん進めば、どこに行くんだろう」「船で世界一周したいな」そして空想の旅に出たものです。
どこまでも続く青い絨毯、大海原に沈む夕日、満点の星空。
ときには荒波を乗り越え、海賊と戦い、巨大生物が・・・・・・。
そんなことを考えながら、ワクワクしたことがありませんか?
しかし、誰しもが、成長するとともに、そんな夢を描いたことさえ忘れてしまいます。
鎌倉の海を見ながら育った白石少年も、みなさんと同じように夢見ていました。ただ違うのは、その夢に、まっすぐ突き進んだのです。そして、今でも──。
26歳でヨットによる世界最年少単独無寄港世界一周を達成。そして03年には、8ヶ月かけて世界一周する過酷なヨットレース「アラウンド・アローン」で完走。
飽くなき挑戦を続ける海洋冒険家の原動力は、少年時代から変わりません。心の声に耳を傾け、それに真っ直ぐに進み続けてきたのだそうです。
夢を条件であきらめない
頭で考えるのではなく心を使う