11月の身長をチェック!:身長を伸ばそう!スクスクのっぽくん通信簿

スクスクのっぽくん通信簿

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【スクスクのっぽくん通信簿】vol.474

 

スクスクのっぽくん通信簿
1時間目
担任のつぶやき
11月の身長をチェック!
2時間目
お子様の成長に役立つ!
「のっぽくんQ&A」
低身長の基準が分かるグラフはありますか?
3時間目
すくトレワンポイントレッスン
姿勢改善~特に野球の動きに役立つトレーニング~
4時間目
プロフェッショナルに聞く!
“生きる力”の育て方
落語家・立川談春さん 第5回

「11月の身長をチェック!」 ゲストさん、こんにちは!
スクスクのっぽくんです。

朝晩の冷え込みも段々と厳しい季節となりました。
また、11月は季節の変化を多くの旬の食材とともに感じられる時期です。
睡眠の秋、食欲の秋、スポーツの秋、成長の秋。

栄養・睡眠・運動にしっかり気を配り、子ども達の「成長の秋」さらに実りのあるものにしたいものですね。

それでは、11月の身長をチェックしてみましょう!

11月の平均身長 男の子 女の子
幼稚園年少 101.9 101.2
幼稚園年中 108.3 107.8
幼稚園年長 115.0 114.1
小学校1年生 121.1 120.2
小学校2年生 126.7 126.1
小学校3年生 132.2 132.0
小学校4年生 137.7 138.6
小学校5年生 143.8 145.4
小学校6年生 151.0 150.9
中学校1年生 158.2 154.4
中学校2年生 164.1 156.4
中学校3年生 167.8 157.2


身長を伸ばすためには、栄養・運動・睡眠・愛情といった生活習慣がとても重要となります。

骨端線が成長するためには、

1. カルシウム、マグネシウム、亜鉛、タンパク質といった栄養素をしっかりとること
2. 骨端線に適度な刺激を与える運動をしっかりすること
3. 成長ホルモンが最も分泌する3、4段階と呼ばれる深い睡眠をしっかりとること
4. 家族から愛情を受け、のびのびリラックスした状態で過ごすこと

などが、大きなポイントとなると考えられています。

あらためて、栄養・運動・睡眠といった生活習慣を改善して、心も体も成長させていきましょう!

スクスクのっぽくんでは、栄養面のサポートとして『カルシウムグミ』をおすすめしております。

カルシウム、マグネシウム、亜鉛など、身長の伸びに不可欠なの栄養素のバランスを考えてつくられた『カルシウムグミ』をとって、寒さを吹き飛ばして、グングンと成長していきましょう!

■年齢別の平均身長表はこちらでチェック!
男の子⇒https://www.suku-noppo.jp/data/average_height_boy.html
女の子⇒https://www.suku-noppo.jp/data/average_height_girl.html


スクスクのっぽくん 担任より
「低身長の基準が分かるグラフはありますか?」 乳幼児期からの身長をグラフ上に点を打つと、その子どもの身長曲線を描くことが出来ます。

身長曲線を描くことで、低身長の発生時期や低身長の程度、年間の身長の伸び、将来の最終身長を予想することができます。

身長が低いと悩んでいる場合には、まず乳幼児期からの身体計測の記録を利用して身長曲線を描いて見ることが大切です。

一般的に、標準偏差が-2.5SD以下になると、何らかの原因で成長ホルモンやソマトメジンの値が低い場合も考えられますので、一度確認のために小児科で検査してもらうことをお勧め致します。

以下の、男女の身長曲線を一度ご覧頂ければと思います。

男の子の成長曲線
女の子の成長曲線

偏食気味のお子様には、カルシウムグミをお勧め致します。
身長の伸びに必要な栄養素を、バランスよく配合してありますので、普段の食事プラスアルファとして、ご利用下さい。

 

姿勢改善~特に野球の動きに役立つトレーニング~ 今週はすこし野球に特化したトレーニングをお伝えしますが、もちろん姿勢改善にも役立ちますので、トライしてみて下さい!

というのも、姿勢と運動には密接な関係があり、良い姿勢を維持出来る身体を作ることは、運動能力の向上に直結します。

それでは3つ、紹介します!

≪オンライントレーニング1・体重移動を身につける≫
~オンラインレッスンNo.81「ラテラルランジ」より~
投球動作にも、バッティングや守備でも、横への移動のスピードが重要です。
スムーズな体重移動を起こすための下半身の使い方を覚えましょう!

≪オンライントレーニング・上半身に力を伝える≫
~オンラインレッスンNo.69「フロントブリッジ」より~
上半身と下半身をつなぐお腹や股関節、背中を同時に使うトレーニングです。
全身の筋肉を同時に使うことがスポーツ動作の肝になります。
そのときに役立つのがこのブリッジ系のトレーニングです。
手足を動かす時もお腹でしっかり身体を安定させられるように鍛えておきましょう!

≪オンライントレーニング3・肩甲骨で力を伝える≫
~オンラインレッスンNo.70「スタビリティプッシュアップ」より~
下半身からお腹を通って伝わってきた力を、最後肩甲骨から手に伝えきるために、体幹と同時に肩甲骨を使うトレーニングを行いましょう。
最後にボールやバットに力を伝えるときに、肩甲骨が安定しなくてはなりません。
このプッシュアップで効率的に力を伝えられる身体作りを行いましょう!

今週のオンライントレーニングはいかがでしたか?
上半身を使うスポーツの競技力を上げるためには必要な要素ですから、野球以外のスポーツでも是非取り入れてみて下さい!
それでは来週も、トレーニング頑張りましょう!
(すくすくトレーナー・小澤)

 

「親が子供にしてやれるのは愛してやることだけだろうし、愛してるんだったら、やっぱり会話ってのは絶対必要だから。」(立川談春)
今、最もチケットが取れない落語家といわれる立川談春さん。立川談志さんに弟子入りしてからの落語家前座生活をつづった著書「赤めだか」(2008年・扶桑社)では、同年の講談社エッセイ賞を受賞するなど、落語ファン以外にも名前を知られた存在。その自著の中で明かされた、力強くユーモア溢れる魅力的な半生について、のっぽくん独自の目線からより掘り下げてインタビューさせて頂きました。人生を力強く生き抜く秘訣を伺います!

立川談春さんプロフィール
1967年6月27日、東京都で生まれる。中学時代は競艇選手を夢見るものの、選手の応募条件を超える身長に達してしまい断念。高校時代に落語をはじめ、17歳で高校を中退、立川談志に入門する。新聞配達をしながらの過酷な前座生活を経て、1988年に二つ目、1997年に真打へ昇進。現在は「最もチケットがとれにくい落語家」と呼ばれている。2008年には扶桑社よりエッセイ「赤めだか」を刊行。同書がベストセラーとなり、08年の講談社エッセイ賞を受賞したことは記憶に新しい。

「大切なのは、物に込められた愛情」 (前回からのつづき)

「次に別の頂き物をするわけですよ。立派なもの。あの人に差し上げたら喜んでくれるかしら、なんてのもあるわけですよ。でも「中身を確認してっ」と言われたから、今度は包み紙を全部破っちゃう。



包み紙を破って、中身確認して、箱の上に直に「○○様よりとらやの羊羹」って書いちゃうんだよ。

「とらやなんて、わざわざ書かなくても包装紙見ればわかるでしょっ!これじゃ誰にも差し上げられなくなっちゃうじゃない。師匠がこんなに食べられるわけないでしょっ!」って(笑)うちは俺とかみさんの二人暮らしなんだから。

だから最初に教えるのは、お前らは愛されてたんだよってこと。
親に愛されてたから、今まで許されてきただけで、これからも同じように許される、愛してもらえると思ったら大間違い。

親以外からこれだけの愛情を注いでもらうには、お前たちも相手を愛さないととてもできないんだよって、そこから教えるんだ。

ケーキをダメにしてもね、あくる日になると、買って持ってくるやつもいるんだよ。「昨日は失礼いたしました」って。

許される幅が狭いと思われるかもしれないけど、お金がない前座の身分では、買って持ってくるという手段はないんだよ。

だって、俺は「ありがとう」ってそのまま貰うわけにはいかない。もっと言うと「馬鹿野郎、このドジッ!」って言って、1500円のケーキに1万円払わなくちゃいけないんだよ、上っていうのは、本当は。

だから買って返そうなんてのはいけない。

そもそも、この国は物質で物事を解決しようとするけど、そうじゃないんだと。

ケーキを下さった方がどういう思いなのか考えなさいと。

かみさんが好きだとか、俺が好きだとか、喜んでほしいという思いから下さるわけで、物の話じゃなくって、その相手の思いにお前の思いが至らなかったこと、愛の証として下さった物に対して、愛情が足りなかったことで怒られているという、そこまで説明しなくちゃいけないんだね。」

~つづく~

 

発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
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