【スクスクのっぽくん通信簿】vol.311／現在の読者数10,597人

「入浴と睡眠」 ゲストさん、こんにちは！
スクスクのっぽくんです。

入浴と睡眠の関係をご存知ですか？
実は、お風呂に浸かることで入眠をスムーズにすることができます。

ちょっとだけお話ししますと、人間は夜寝るために、体の内側から熱を放出し、体温を下げていきます。何らかの理由で体温を下げていくことができなければ、健やかな睡眠を得ることはできません。

そこで入浴の出番となるのですが、ぬるめのお湯にゆっくりつかると、体の内側から熱を放出しやすい状況ができ、お風呂から上がった後１５分～３０分で体温が下がっていきます。そのタイミングを利用するとスッと眠れるというわけです。

睡眠に入ってすぐの深い眠りをとっている時に、成長ホルモンは大量に分泌されます。
成長ホルモンをしっかりと分泌できるよう、入浴を上手に利用して入眠をスムーズにし、生活習慣を整えていっていただければと思います。

睡眠改善インストラクターより

みなさまの質問にお答えします！ Q：子どもの肥満が気になります。 A：食事も大事ですが、運動も大事です。 肥満は、命を守る体のシステムがはたらくために起こることです。

次の食事をいつ食べることができるかわからない時代に、必要以上に食べた分を保存したものが脂肪です。

その脂肪を食べられなくなった時にエネルギー源として使います。しかし、今はその保管分を使う機会がなく、そのまま蓄積されてしまっているのが状況です。

肥満にならないためには、必要量だけ食べるか、食べた分だけ使うかのどちらかをしないと体にどんどん蓄積されてしまうのです。

今回は「使う」のお話です。普段の生活で使い切れない脂肪は、運動をして消費することができます。

運動をすると、その体を動かしたことでエネルギーが消費できますし、継続的に運動を続けていると、しだいに筋肉ができてきます。

この筋肉が、脂肪を燃やし、エネルギーに変える工場のようなところです。工場である筋肉が増えると、同じ運動をしても工場が多い分、エネルギーをたくさん消費するようになります。

運動と言ってもいろんな運動がありますが、しっかり呼吸ができる程度の運動がおすすめです。これを「有酸素運動」と言います。ウォーキングやランニング、水泳などです。

運動をするベストな時間は、食後1時間後です。食事をして血液中にぶどう糖という体を動かずエネルギー源がたくさん流れているからです。

その血液の中にたくさんエネルギー源があるときに運動するのが効果的です。反対にお腹が空きすぎているときに運動をすると、飢餓の状態が続くと勘違いして、体は次の食事のエネルギー源をいつもよりたくさん吸収しようとします。

できれば、食後1時間後に運動するのがベストですが、運動後に食事というパターンになっても、運動をしないよりしたほうが良いでしょう。

肥満傾向にあるお子さんは、急な運動は腰や膝に負担がかかるかもしれません。自分自身の重さがかからないプールの中でのウォーキングや水泳がおすすめです。また、なるべく家の手伝いをしてもらうなど、家の中で体を動かす機会をつくりましょう。

大人でもあると思いますが、お腹が空いていないのに、暇つぶしにお菓子を食べてしまうことはありませんか？ そんなことを避けるためにも、何か家のお手伝いをしてもらうこがいいと思います。

「子供の身長を伸ばすには、深い睡眠をとることが重要ということですが、具体的にはどのようなことをすればいいですか？」 身長を伸ばすために最も重要な要素の１つである、成長ホルモンは深い睡眠時に最も良く分泌されます。 睡眠には１段階～４段階の深さの違いがあり、十分に睡眠時間がとれていても、成長ホルモンの分泌に必要な３、４段階の深 い睡眠が十分にとれていなければだめなのです。

それでは、睡眠を深くする方法をいくつかご紹介しますので、 参考にされて下さい。

・寝具をお子様に合ったものにする。
硬さや通気性、肌触りなどが基準となります。

・寝る直前に食事をしない。
成長ホルモンは、睡眠中に分泌量が増しますが、寝る前に夜 　食をとると血糖値が上がり、睡眠時の成長ホルモンの分泌が悪くなりますので、成長ホルモンが十分に分泌されないことがあります。

・暗くして寝る
成長ホルモンと同様に大切な要素として“メラトニン”というホルモンがあります。メラトニンは、自然な眠気を誘う脳内のホルモンで、光の刺激によって減少します。したがって、朝はしっかり光を浴び　てメラトニンを減少させると自然な目覚めが得られ、夜は自然な眠気を誘うために照明を暗めにしてメラトニンの分泌を促すと効果的な睡眠がとれます。同様に、寝る前にテレビを見たり、テレビゲームをしたりすると不必要な光を視神経に与え脳を刺激してしまいますので、寝る前にはなるべくテレビゲームなどは控えましょう。

・ゆっくりと入浴する
睡眠の数時間前にゆっくり入浴することで、体の深部体温が　上がり、時間が経つにつれてその深部体温が下がる際に、深い眠気が生じるという仕組みです。ある研究によると、入浴した場合は、しない場合と比較すると、睡眠に入るまでの時間が大幅に短縮され、睡眠の質も改善されるということも報告されています。
https://www.suku-sleep.jp/

他にもたくさん方法はありますが、本人に合った方法でできるだけ深い睡眠がとれるように心がけて下さい。

vol.15　『ストレッチポールで姿勢を良くしよう！　その３』 ストレッチポール。
先週、先々週に引き続き、最終回です。

身体の奥の方についている小さな筋肉を「インナーマッスル」と言いますが、地味ながら、とっても重要な筋肉です。

身体を安定させるには不可欠ですし、外側の大きな筋肉を効率的に使うためにも、必要な筋肉です。
もちろん、良い姿勢をキープするためにも欠かせません。

ストレッチポールは、このインナーマッスルまで、しっかり緩め、刺激します。
インナーマッスルを意識して鍛えることができるこのストレッチポール、ぜひ体感してみて下さいね♪

ストレッチポールを使ったレッスン方法はこちらから！

※「すくすくトレーニング」では、お試し体験会も実施中ですので、お気軽にご参加下さい。

サッカーのＪリーグは知っていても、フットサルのＦリーグの存在を知っている人は少ないだろう。
だが、そのフットサル界で秘かに話題になっているイケメン選手がいる。フットサル日本代表の稲葉洸太郎選手だ。
昨年にブラジルで開催されたフットサル・ワールドカップにも出場し、名実ともにＦリーグを代表する選手となった。フットサル界でスターとして輝く稲葉選手に、子供時代から振り返ってもらった。


「これからの目標」 フットサルのトップリーグ（Ｆリーグ）の2009年シーズンが、８月22日に開幕しました。このリーグでのプレー以外に、稲葉選手は子ども達にフットサルを無料で教える活動を行っていますね。

「フットサルに興味を持ってくれる子ども達が増えて欲しい、と思ってクリニックの活動をしています。もっとたくさんの人がフットサルをプレーして、さらに試合を観に来てくれる人が増えてくれれば嬉しいですね」


フットサルをやる人は確実に増えていますよね。１１人対１１人のサッカーは人数をそろえるのが難しいのに対して、フットサルは５人対５人なので集まりやすいという面もありますね。

「そうですね。今後はそういう人に、もっと試合に足を運んでもらえるようにしたい。フットサル好きの人の中にも、まだまだＦリーグの存在を知らない人がいると思うので」

フットサルを観るポイントはどんなところですか？

「展開の速さですね。コートがそれほど広くないので、気を抜いたら、すぐにゴールが決まります。そこが見所です。観ていて飽きないと思う」

今後の目標は何でしょうか？

「選手として、もっとうまくなること。それが３年後のＷ杯や、いろんなところにつながると思う。あとはＦリーグの注目度を上げること。少し前にＴＶのバラエティー番組に出演したんですが、そういった活動もフットサルの人気アップにつながってくれればいい。そういう役割も担っていきたいですね」

サッカーへのライバル心はありますか？

「サッカーを含めて、他のスポーツには負けないぞ、という野心はありますね。一番になりたいんで。Ｆリーグでいい試合をして、それを観に来てもらえるような環境やきっかけをもっと作っていきたいと思っています」

小学生エースは、身長178cm!? 大津の小学生バレーボールチームが全国初優勝－エースは身長178センチ

8月14日に行われた「第29回全日本バレーボール小学生大会」の決勝トーナメントで、身長178cmのエース吉田綜眞選手を有する滋賀県代表の男子チーム「比叡平」が初優勝しました。

「比叡平」は準々決勝・準決勝ともにストレートで勝ち抜き、決勝はエース対決となり一進一退の攻防が続いたが、最後にはエースの吉田選手が相手チームのエースに競り勝ち優勝が決まったそうです。

バレーボール選手にとって有利だといわれる高い身長を活かしたプレーで、これからもより一層の活躍が期待できそうです。

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