全国体力調査:身長を伸ばそう!スクスクのっぽくん通信簿

スクスクのっぽくん通信簿

お子様の成長に関わる情報を「スクスクのっぽくん通信簿」として、メールマガジンにて配信しております。
このホームページ上でも毎週最新のメルマガとバックナンバーをご覧頂けます。

【スクスクのっぽくん通信簿】vol.279/現在の読者数9,341人
スクスクのっぽくん通信簿
1時間目
担任のつぶやき
全国体力調査
2時間目
秋山先生の♪栄養マメ知識
みなさまの質問にお答えします!
身長をのばすための食事その4・亜鉛
3時間目
お子様の成長に役立つ!
「のっぽくんQ&A」
O脚をなおすと、身長が高くなると聞いたことがあるのですが、O脚と身長にはどういう関係があるのでしょうか?
4時間目
プロフェッショナルに聞く!
“生きる力”の育て方
グラフィックデザイナー長友啓典さん:第2回
勉強以外のことを、お母さんには教えてほしい
課外授業
身長最新ニュース
子どもの運動 2極化
「全国体力調査」
ゲストさん、こんにちは!
スクスクのっぽくんです。

私が通っていた小学校は、山の中にあったので、校庭の一部に、山の斜面を削って「わんぱく山」という遊び場をつくってくれていました。よく休み時間や放課後に、ロープを伝って上まで駆け上がって遊んだのを覚えています。

(ケガ人がでたのか、今は閉鎖されていて残念ですが。)

また、学校内はいつでも裸足という決まりでした。

朝の全校集会では、毎回缶を持って、校庭の小石を拾わされていましたが、いつも裸足で駆け回っていたので、足の裏で地面をつかむ感覚は今でも残っています。

先日、『全国体力調査』の結果が文部科学省から発表されましたが、私にとっては、基礎体力を養う意味では、小学校の環境がありがたかったなぁと、遠い昔を思い返しました。

昭和の時代と比較すると、子どもの持つ情報量も各段に増えましたし、外で遊ぶ場所も少なくなっていますので、体力の平均値は落ちてきているようなのですが、それと同様の理由か、結果の表を見ると、やはり都会の数値の悪さが目立ちます。

東京・神奈川・愛知・大阪・福岡あたりは、全国40位前後で低迷していますが、首都圏の中にあって、千葉の良さが際立っていました。(小学生男・女5位、中学生男・女1位)

新聞記事によると、07年度から県教委の取り組みで、休み時間を使って、子どもたちがリレーや連続馬跳びなどにグループやクラスで挑戦し、上位に入ると表彰する仕組みを作っているそうです。

体育の授業以外で体を使う機会をいかに作るか、県教委の地道な努力が実を結んでいるんですね。

また、上位の福井(小学生男・女1位、中学生男・女2位)・秋田(小学生男・女2位、中学生男3位・女6位)は、ともに全国学力テストでも1・2位を占めています。

http://sankei.jp.msn.com/photos/life/education/080829/edc0808291713002-l1.htm

3世帯家族が多いということも要因かもしれませんが、やはり体力と学力には相関関係があるのでしょう。

両県とも「早寝・早起き・朝ごはん」を推進し、睡眠時間の多さと、朝食接取率の高さは共通しています。生活習慣を良くしていくことが、体力・学力双方の向上につながるということなんですね。

(私は、地方のほうが通学で足腰を使うので、体力向上には有利と思い込んでいましたが、最近では、学校の統廃合が進んでバスや電車通学が多く、徒歩通学の割合が高いのは、逆に都会の方なんだそうです。北海道や高知などの数値が意外に悪いのも、そういった原因があるのでしょうか。)

どの県でも、クラブ活動などで運動に励む子はたくさんいますが、逆にそうでない子が増えていて、中学2年生の女子では、運動時間が週に1時間未満の子が3割を超えているというデータもでています。

運動をするということによって、体力はつきますし、代謝も高めます。

健康な体をつくるという意味でも、また、身長を伸ばすという意味でも、子どもたちには、なるべく体を動かす習慣をつけてもらいたいと思いますので、千葉県のように各県の教育委員会が地道な働きかけをして、子どもたちが体を動かすきっかけが少しでも多くなればと思います。

スクスクのっぽくん 担任より

「みなさまの質問にお答えします!」
身長をのばすためにはどんな食事をしたらいいですか?
その4・・・亜鉛
今週ご紹介するのは亜鉛です。
亜鉛は前回のリンのように、今の日本の生活スタイルに影響されている栄養素です。

「味がしない」「味が薄く感じる」などの症状を訴える人が増えているそうです。 それは、味覚障害と言って、何らかの原因によって、味が感じなくなっています。
その味覚障害の原因になっている可能性があるのが亜鉛不足です。

舌には味蕾(みらい)というぶつぶつがあります。
この舌のぶつぶつで味を感じているのですが、味蕾に関与しているのが亜鉛です。

老化によって味蕾が減ってしまいことがありますが、お子さんにそのような訴えがあった場合は、亜鉛不足を疑ってください。

亜鉛は味覚異常以外に、細胞を活性化させる働きがあり、骨や皮膚の発育にも影響がでるので、身長も伸びなくなってきます。
亜鉛は成長に関わる栄養素なのです。

味覚にも異常がでていると、食事の摂取量にも影響がでますので、そんな面でもお子さんの成長に影響を与えます。

そこで、亜鉛を多く含む食品をとるようにしましょう。
亜鉛は、カキや和牛の赤身肉、豚レバー、うなぎなどに多く含まれています

また、加工食品の多くに含まれている食品添加物の中には、亜鉛が体に吸収されるのを妨げたり、吸収された亜鉛を体の外に排出してしまう作用があります。

忙しいときにはとても便利な加工食品ですが、お子さんの成長、味覚異常などを気にされるのであれば、使用の頻度を注意したほうがいいでしょう。

秋山里美プロフィール
管理栄養士 病態栄養専門師
数々の著書を執筆し、現在もセミナーや講演などで活躍中!

■ひとこと!
「おいしい!簡単!毎日の糖尿病レシピ」 ナツメ社
あいそ内科 相磯嘉孝 :管理栄養士 秋山里美 監修
近日発売です!!
「O脚をなおすと、身長が高くなると聞いたことがあるのですが、O脚と身長にはどういう関係があるのでしょうか?」 大まかに言うと、O脚とは、両足を揃えて前から見た時に、足が外側に湾曲しており、アルファベットの「O」の文字のように見える足のことを言います。

原因としては、幼児期の早すぎる歩行、床に座る週間、などなど、諸説あります。O脚の人には、同時に骨盤が後傾していたり、背中が丸まった状態になっているケースがあります。

ですので、これらの曲がったものをまっすぐになおせば、身長は常に最高の状態でキープ出来ると言えるでしょう。

膝・腰・背が曲がって、首が前に出ている状態ですと、実際に数センチ低い状態になりますし、実際の身長よりも低く見える傾向にあります。

決してO脚をなおすと身長が伸びるようになったり、伸びが良くなったりするということではありません。

O脚を矯正するための体操は様々あるようですが、決して無理をせず、痛みが激しい場合は止めることをお勧めします。

また、筋肉・骨格の見地からすると、逆に症状を助長してしまうようなものさえあります。安易に考えず、的確な方法を取ることをお勧めします。

骨格が歪むということは、同時に筋肉の歪みが生じている可能性が高いでしょう。筋肉の歪みが原因となって骨格が歪んできてしまうということも考えられます。

О脚になる原因は、さまざまですが、偏った筋肉がО脚の原因になったり、状態を悪化させたりします。

『理想の身体バランスを身につけたい。』、『一度、バランス・状態を見てもらいたい』というかたは、【すくすくアカデミー】のコンディショニングをお勧めします。

古くは雑誌「平凡パンチ」「流行通信」から「ソトコト」まで。数多くの雑誌や書籍などを、デザインのフィールドから牽引してきたグラフィックデザイナーの長友啓典さん。
デザイナー歴50年という時間の中で、長友さんが見てきたもの、感じてきたものは、子供にも大人にもあてはまる、楽しく生きるヒントがたくさんつまっていました。

長友啓典さんプロフィール
1939年大阪生まれ。1964年桑沢デザイン研究所卒業後、日本デザインセンターを経て、1969年にイラストレーターの黒田征太郎氏と「K2」を設立。雑誌、書籍、各種広告、企業CI、及びイベント会場構成のアートディレクションを手がけるほか、多数の小説に挿絵、エッセイ連載など、ジャンルを問わず幅広い分野で活躍中。日本工学院専門学校グラフィックデザイン科顧問、東京造形大学客員教授。『クリネタ』編集長、月刊『スッカラ』編集長。

「勉強以外のことを、お母さんには教えてほしい」 育った時代も、環境も違う今の子供たち。長友さんの目には、一体どのようにうつっているのでしょうか?

長友啓典

「塾帰りなのか、夜遅い電車に乗っている子供がいるでしょ? そういう子を見るとつい、かわいそうだなぁと思ってしまうんです。なんかね、その子だけじゃなくて今の子供たちは、覇気のない顔をしている気がしてならないんですよ。
まあ、小学生くらいまではみんな、元気いっぱいで子供らしいんですが、中学生くらいになると、だんだん勉強が増えていきますよね。それからは受験、就職というように、何かと縛られる要素が増えていって、どんどん顔つきが明るくなくなってくるように感じます。
で、なんでそういう風になっていくのかなぁと考えていたら、今の子たちっていろいろ忙しくて、遊びや楽しいことを知る機会が減っているからじゃないか、と思いました。昔は映画館や浄瑠璃に連れて行ってくれた先生がいたような学校も、今では社会的な変化とともに勉強がメインの場に変わっていった。
そして子供たちは学校で勉強し、放課後も塾に通う。遊ぶ時間が僕らの子供時代より、極端に少ないですよね。くだらないことでもいいから、たまにはバーっと遊んでほしいなぁと思います。」

たしかに、今の子供たちは、何かと忙しそうですよね。そういった状況を変えるためには、何をしたらいいと思いますか?

長友啓典

学校や塾では勉強、家庭ではそれ以外のいろいろなことを、教えてあげればいいんじゃないかな。たしかに勉強は大事です。でも、家に帰ってまで勉強はしなくても、と僕は思ってしまうんですよ。だから家庭での過ごし方、また家族の役割を、お母さん方にはもう一度考えてもらいたい。家庭にでしかできないことが、きっとあるはずですから。そして子供だけではなく、お母さんも一緒にのびのびと過ごす、なんてことも大事な気がします。」

~つづく~

子どもの運動 2極化 中2女子の3割が、運動は「週1時間未満」
身長を伸ばす上では、骨端線に刺激を与える「運動」は非常に重要ですが、全国体力調査(文部科学省)によると、運動を全くしない子どもの割合が増えてきているようです。
なんと、中2の女子では、3割以上が週に1時間も運動をしていないことがわかりました。クラブ活動などで運動をしている子と、ほとんど運動をしない子が2極化しているようです。

発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
★ご意見・ご感想は★
このメールに返信していただければ、私に届きます♪
身長にまつわる情報、お待ちしておりま~す。

★【スクスクのっぽくん通信簿】の解除はこちら↓★
%url/http:out:stop%

★【スクスクのっぽくん通信簿】のバックナンバー↓★
http://www.suku-noppo.jp/melmaga/melmaga-backnum/index.html

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
私たちがサポートしています!
成長・発達の専門家
  • 医学博士
    医学博士
    小川登志子
  • 管理栄養士
    管理栄養士
    磯村優貴恵
  • 睡眠改善インストラクター
    睡眠改善
    インストラクター

    鈴木伸彦
  • パーソナルトレーナー
    パーソナルトレーナー
    小澤康祐
お話を伺った方々
  • 岩崎恭子さん
    オリンピック金メダリスト
    岩崎恭子さん
  • 宮間あやさん
    サッカー日本女子代表
    宮間あやさん
  • 佐藤弘道さん
    体操のお兄さん
    佐藤弘道さん
  • 杉山芙沙子さん
    杉山愛の母
    杉山芙沙子さん
  • 小錦八十吉さん
    元大関
    小錦八十吉さん
  • 福西崇史さん
    サッカーW杯日本代表
    福西崇史さん
  • 宮崎大輔さん
    ハンドボール全日本代表
    宮崎大輔さん
  • 俵万智さん
    歌人
    俵万智さん

トップに戻る