ミクロネシア5万円クーポン♪:身長を伸ばそう!スクスクのっぽくん通信簿
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スクスクのっぽくん通信簿

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【スクスクのっぽくん通信簿】vol.235/現在の読者数7,913人
スクスクのっぽくん通信簿
1時間目
担任のつぶやき
「スクスクミクロネシアで“生きる力”を育む旅」
2時間目
秋山先生の♪栄養マメ知識
「この時期、気になる食事の話」
~花粉症をやわらげる食事~
3時間目
お子様の成長に役立つ!
「のっぽくんQ&A」
「低身長の検査は、どんなことをするのですか?また、いくらくらいかかるのですか? 」
4時間目
プロフェッショナルに聞く!
“生きる力”の育て方
「トップアスリート・池田久美子」
第2回~走り幅跳びとの衝撃的な出会い~
「スクスクミクロネシアで“生きる力”を育む旅」 ゲストさん、こんにちは!
スクスクのっぽくんです。

多感な子供のころに、非日常の世界に触れ、ドキドキワクワクする体験を持つことが、その後の想像力や人間性の形成に大きく影響します。

「可愛い子には旅をさせよ」といいますが、親にとっては、子供たちにどれだけ非日常の体験をさせてあげられるかが重要になるのではないでしょうか。

スクスクのっぽくんでは、治安のよい環境で、様々な非日常のドキドキワクワクが体験できる場として、日本旅行さんと協力して、ミクロネシアの旅を企画し、提案させて頂きました。

たとえば、ジャングルを探検したり、無人島を探検したり、全く違う文化の人たちと交流したり・・・

ミクロネシアは、手つかずで素のままの美しい大自然を残していながら、あまり観光地化していない島々で、日系人が多く治安が良いことから、政府が毎年、少年少女の交換プログラムを行っている場所です。

3月27日から春休みを利用してのプログラムに多くの反響を頂いていたのですが、どうしても夏休みを利用したいとのご要望が多く、定員25名を予定していた今回のプログラムは夏休みに変更させて頂きました。



ただ、ミクロネシア大使館が全面的にバックアップしてくれており、今回も少人数で受け入れして頂けるとのことですので、特別に3~5名限定で実施したいと思っております。

政府のミクロネシア事業を毎年手がけている遠茂谷さん(日本旅行)と、私が責任を持って、子供たちの成長を見守ってきたいと思っておりますので、ご興味がある方はご連絡下さい。



問合せ先:0120-672-678(スクスクのっぽくん 鎌田宛)
info@suku-noppo.jp

今回は、特別にモニター企画ということで、日本旅行さんにご協力頂き、
5万円の割引クーポンを適用させて頂きます。

(限定企画ですので、先着で5名になり次第、募集を打ち切らせて頂きますので、何卒ご了承頂ければと思います。「クーポン券ご利用」の旨をお伝え下さい。)

スクスクのっぽくん 担任より

【スクスクミクロネシアで“生きる力”を育む旅】
期間:3/27~4/2
宿泊地:グアム2泊、チューク(トラック諸島)4泊(内1泊は無人島宿泊)
参加資格:10~16歳
協力:在日ミクロネシア連邦大使館、ミクロネシア連邦政府観光局、チューク州政府青少年局、チューク州政府観光局
参加費用:248,000円→198,000円

問合せ先:0120-672-678(スクスクのっぽくん 鎌田宛)
info@suku-noppo.jp

「この時期、気になる食事の話」~花粉症をやわらげる食事~ この時期、外を歩いていても、電車に乗っていてもマスクをしている方をよく見かけます。
花粉症は1961年に発見されてから、今では国民の10~15%がこの花粉症にかかっていると言われていて、年々患者数も増えています。

花粉症が増えたのは、戦後すぐに植林されたスギが大きくなり、花粉を飛ばすようなったことが大きな原因です。
それに、自動車の増加によって排気ガスが多くなったことが、環境的な原因と言われています。

また、その花粉症を受ける側の私達日本人も、食事が和食から、食事の内容が欧米化されてきていることが、花粉症の原因になっているようです。

花粉症は、花粉が原因で起こる、アレルギーの一種です。
このアレルギーは、腸内環境の乱れが影響していると言われています。

戦後は、肉類の摂取量も増え、いままで長年日本人が食べてきた食事とは異なってしまいました。
その腸内環境の変化も影響があるようで、ヨーグルトが花粉症に良いと言われるのは、腸内環境を整えてくれるからかもしれません。

まずは腸内環境を整えるために、バランスのいい食事をとることが、必要だということもご理解いただけるでしょう。

体を冷やすのも花粉症を悪化させてしまうそうです。食事ではまず調理法を工夫しましょう。

生で食べるより、煮たり、炒めたりと火を通した調理法がお薦めです。
香辛料も体を温める効果があるのですが、刺激物は花粉症を悪化してしまうそうなので、控えたほうがいい食品になります。

また、花粉症と生活習慣には深い関わりがあります。
タバコを吸う人や睡眠時間が6時間以内の人は、タバコを吸わない人、睡眠時間を6時間以上とっている人に比べて症状が重いそうです。
これは、自律神経が、花粉症に影響を与えているからのようです。

自律神経は、疲労やストレスがあると、過敏に反応してしまいます。
また、コーヒーや紅茶のカフェインも自律神経である交感神経を刺激してしまうので、控えたほうがいいのかもしれません。

秋山里美プロフィール
管理栄養士 病態栄養専門師
数々の著書を執筆し、現在もセミナーや講演などで活躍中!

■ひとこと!
3月17日(月)~21日(金)まで、東京FMの朝6時50分から放送している「カラダがよろこぶ朝ごはん」のコーナーで、「親子で作る簡単レシピ」をご紹介します。
東京FMのホームページでレシピや写真も掲載されますので、アクセスしてみてください。
「低身長の検査は、どんなことをするのですか?また、いくらくらいかかるのですか?」 最初に低身長の原因の手がかりとするために、両親の身長や、生まれたときの状況や、今までかかった病気、使った薬のことなどについて詳しく話を聞き、成長曲線を描いてもらいます。

それから、体全体を診察します。それらの問診、成長曲線、診察だけである程度、原因の見当をつけたり、あるいは逆に特に心配ないことがわかる場合もあります。低身長の原因をさらに詳しく調べる必要のあるときは、以下のような検査をします。

1.一般的な血液検査と尿検査をして、肝臓、腎臓などの病気が隠れていないか、栄養の障害がないかどうかなどを調べます。

2.手の骨のレントゲンをとって、実際の年齢と骨の年齢(体の年齢)に差があるかどうか調べます。

3.成長ホルモン、甲状腺ホルモン、性ホルモンなどホルモンに関係した検査をします。成長ホルモンの検査は1回の採血だけでは詳しくわかりません。そこで、体を刺激して成長ホルモンを出す作用のあるお薬をのんでもらったり、点滴したりして、2時間の間、30分毎に計5回採血して成長ホルモンの出ぐあいを調べます。体に5回も針を刺すのは大変ですから、プラスチックの針を血管に入れておき、そこから採血しますので、痛い思いは1回だけです。

4.成長ホルモンの出が悪い場合は、それが脳腫瘍が原因ではないことを確かめるために、頭のMRIまたはCTを撮ります。

5.女性の場合でターナー症候群の疑いがある場合は、血液を用いて染色体検査を行ないます。

人それぞれでいろんな場合があり一概には言えませんが、成長ホルモンの詳しい検査までした場合、2回の受診で、健康保険を使って、計約1万5千円の自己負担となります。

日本の女子の陸上界を一手に背負って立つほどの注目を集める選手がいる。池田久美子さんだ。最近はしばしば、彼女にまつわる情報を様々なメディアを通じて目にしたり、耳にしたりする。彼女はどのようにして成長してきたのか。

今回は忙しい中で時間を作ってくださった池田さんのお話を紹介します。

池田久美子さんプロフィール
1981年 山形県生まれ
1993年 酒田第三中学校に入学。中学1年生から全日本中学選手権の走り幅跳びで3連覇を果たす
1996年 日本大学山形高校に入学。そのご仙台育英高校に転校
1999年 福島大学に入学。
2001年 世界ジュニア選手権の走り幅跳びで第3位に輝く。
2003年 スズキ株式会社に入社。陸上競技部に所属する。
2006年 国際グランプリ陸上大阪大会2006で6m86cmという日本記録を樹立。

今年の夏に開かれる北京オリンピックでの活躍が期待されている。

「走り幅跳びとの衝撃的な出会い」 ハードルに取り組む池田さんを見て『バネがある』と判断したお父さんの実さんが、とある陸上競技場に池田さんを連れて行った。

「そこには幅跳びの砂場があって、踏み切り板が用意されていて……。『あそこから走って、ここで踏み切って跳ぶんだ』っていう見本をお父さんが見せてくれたんですよ」

池田さんは、当時の自分の身長は110cmくらいだったと記憶している。180cmもあり、かつては走り幅跳びの選手であったお父さんが、自らの目の前でそのジャンプを見せてくれた。

池田さんが下から見上げるようにして目にした、そのジャンプが心をつかんだ。

「人間が宙を舞っているように見えたんですよ。わー、本当に跳べるんだ、人間が、って思いましたね」


お父さんの見本を見て衝撃を受けた池田さんが、それに続いて跳ぶことになった。見よう見まねで跳んだ初めての跳躍のことを池田さんは「結構跳んだ」と振り返る。同時に、彼女は跳ぶことで得られる楽しさを覚えたのだった。

「はじめはハードルをやっていたじゃないですか? それが幅跳びを初めて跳んだ瞬間から、もう私は幅跳びをやるんだって決めましたね」

この衝撃的な経験を知ると、アスリートではない親を持つ子供にはそんな体験が味わえるわけがない、やはり子供がアスリートになるためには親もアスリートではなくてはならないのだろう、と思う人もいるかもしれない。そう思うのは、いささか早計過ぎるかもしれない。実は、池田さんにはもう一つ、大きな影響を与えた機会があった。

「お父さんがテレビで世界選手権の映像を見せてくれて……。女性のアスリートが7mを跳んでいて、それにもびっくりしました。そのときに、7mという距離がどのくらいかはわかっていません、テレビの画面だけなので。ただ、その距離感を見てすごいと思ったんです」


テレビを通して、あるいは実際に試合会場に足を運んで、子供に一流のプレーを見せる。これなら、親の情熱があれば出来ることだ。

ほどなくして、走り幅跳びの指導者であった実さんが池田さんに指導をしていくことになるのだが、その教え方が上手かった、と池田さんは今になって感じている。まずは、池田さんが跳べるであろう距離を目印にしてみる。「目的があると子供って無我夢中で跳ぶじゃないですか?」池田さんはそう語る。そして、その目印を超えるジャンプを池田さんが見せると、お父さんはしっかりと褒めてくれたそうだ。

「『お前は天才だー』くらいの感じですごく褒めてくれて」

ここまで跳んでみようという目印を、そこから少しずつ伸ばしていき、それが跳べたら実さんはまた褒めてくれた。

「褒めて、褒めて、私を調子づけていましたね」

実さんの指導のもとで、池田さんは走り幅跳びにのめりこんでいくのだが、その過程でお母さんの存在もまた池田さんにとってはものすごく大きかったのだという。次回は池田さんのお母さんについてのお話を紹介する。

 ~続く~

(文・三村祐輔)

発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
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