1歳の食事の適量は?食べ過ぎる子供は気を付けるべき?:スクスクのっぽくん
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1歳の食事の適量は?食べ過ぎる子供は気を付けるべき?

乳児・幼児期の食事で悩んだら…管理栄養士からのアドバイス

食事の「内容」と同じくらい気になるのが食事の「量」です。離乳食完了期の栄養素別の目安(1回量)は以下の通りです。

「エネルギー源となるもの」

・軟飯の場合は90g〜
・ごはんは80g

大人のごはん茶碗1杯分のごはんがおよそ150gですので、大人の半分くらいを目安に考えましょう。

エネルギー源となるもの、特に炭水化物は活動量も多く成長も著しい1歳児ではとても重要です。

「体のもととなるもの」

・魚・肉は15~20g
・卵は全卵の1/2~2/3
・豆腐は50~55g
・乳製品(ヨーグルトを含む)は100g

これらにはいわゆる「たんぱく質」が多く含まれています。しっかり加熱調理をすることと、硬さに注意をしましょう。

まだ歯が生えそろっていない1歳児にとっては大人にとっては普通でも、とても硬く思えるものです。また、うまく噛むことができないと飲み込むこともできず、食事(食材)を嫌いになってしまう原因にもなります。

特に肉は部位によっては筋の多いところもあり、パサつきがちですので、柔らかく、そして水分量もある状態で提供するように心掛けましょう。

魚は新鮮なものを選ぶことが大前提です。鮮度が悪いものは魚特有の「生臭さ」があり、それが魚嫌いの原因のひとつとなります。新鮮なものをしっかりと加熱して与えましょう。

塩分の多い加工品(しらすなど)は一度下茹でして余分な塩分を落としてから少量ずつ与えるようにしましょう。

「体の調子を整えるもの」

・野菜と果物を併せて40~50g

ただし、野菜と果物の比率は3:1程度が望ましく、3食で野菜を食べて間食で果物を食べる、というイメージで覚えておきましょう。

まだまだ免疫力も決して強いとは言えない1歳児は食事から免疫力を整えることも重要です。

野菜は独特の苦みやえぐみを持つもの繊維が多いものもあり、好き嫌いが分かれる食材でもあります。しっかりと加熱調理を施すことで繊維が柔らかくほぐれ、苦み等の軽減にも繋がりますので、調理法にも工夫をしてみましょう。

食事量は気にせず、食事を楽しませてあげましょう

この時期は無理に食事量をセーブする必要はありません。

食事を食べられるということは食事が好き・楽しいと思えていることですので、食具を変えたり様々な食材を使ったりして食事を楽しむことを優先しましょう。

また、ご飯ではなく甘いお菓子などを食べ過ぎるのは虫歯の原因にもなりますので、お菓子に関しては量の調整をしましょう。

管理栄養士磯村優貴恵 プロフィール

大手ダイエット専門のエステサロンにて、食事指導を通してお客様の体を内側・外側の両面からサポート。 その後、和食やカフェのキッチンスタッフとして約3年間の料理修行を行う。特定保健指導を経て、現在は、子供から大人まで家族みんながおいしく食べられて健康になれるよう、レシピ・商品開発や執筆など幅広く活動中。 資格:管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター、健康食育ジュニアマスター

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